モナカは、1994年に田口が立ち上げた、マルチメディアをテーマに扱う音楽ユニットです。
メンバーチェンジやコンセプトチェンジを繰り返して、様々な取り組みをしています。
2008年のモナカは、携帯電話端末を肩から下げて、まるでギター楽器のように演奏します。
携帯電話端末に搭載された数々のアプリケーションは、ライブ空間における生演奏を音楽的に引き立てます。
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2001年のモナカは、インターネットとコンピュータの中で生産されます。ソフトウェアシンセで制作した音楽に加えて、FLASHアニメーションによる映像が重なり、その上でネットアイドルが歌います。
電子メールとインターネット間のファイル交換でやりとりされるクリエイティブは、直接会って話をする以上のパフォーマンスを形にします。
モナカのデビューライブは1994年の新宿リキッドルームでした。
自作楽曲が派生するヒスノイズとハムノイズの中、女性がフライパンを叩き、男性が歌いました。